学名の属名は「輝く」からきた名である。葉が紅葉で光沢があることからきている。和名カナメモチは「要モチ」で、この材から扇のカナメを作るからだという。 開花時期: 5~6月 果実成熟期: 10~12月 写真上: 花 写真下: 葉カナメモチ などの花によく似る カマツカ カマツカ 05年10月22日 箱根湿生花園 にて 別名ウシコロシ(牛殺し)。これは サワフタギ サワフタギ の別名のルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)と同じ意味で、牛を屠殺するときの棍棒に使ったという、物騒な理由から、近縁種の シナ科属名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科カナメモチ属 原産地:中国、日本 樹高:5m 樹皮色:灰黒~黒褐 葉の観賞期:4月~ 葉長:7~10cm 波形:長楕円形~狭卵形 葉縁:小さな鋸歯 葉質:厚く皮質 開花期:5~6月 花色:白~白桃 花径:07~08cm 花形:5弁花 実:秋に赤く熟す
植物q A カナメモチ 新潟県都市緑花センター
カナメモチ 花
カナメモチ 花-オオカナメモチ/おおかなめもち ・暖地の山間に見られるバラ科の常緑樹。 葉や花が カナメモチ よりも大型であるためオオカナメモチと名付けられた。 住宅地の生垣として多用される レッドロビン の片親として知られる。 ・日本での自生は稀であり、岡山県、愛媛県(宇和島)、奄美大島、西表島などの一部地域にのみ育ち、絶滅も危惧される。 日本以外で花は枝分かれして茎先に下から順に咲く(総状花序)。 葉は奇数羽状複葉で、3~9枚。 小葉は卵形で縁が鋸歯。葉の大きさは5~7cmほどのものもあれば、1~2cmほどの小さなものもある。 草丈は60~1cmほど。
カナメモチの花は5~6月頃に、ソバの花に似た小さく白花がまとまって咲きます。 カナメモチは生垣の定番 カナメモチは生垣に使用されることの多い庭木です。 春に伸びる新芽は赤みを帯びており、観賞価値があります。 この特徴はベニカナメやレッドロビンでも見られますが、これらの花屋さんに周年促成栽培された開花株が出回ります。十字形の花が集まって咲くタイプと、ベル型のタイプに大きくわかれます。多肉植物で乾燥には強いです カランドリニア 早春~春咲き 細い葉をつけた芝のような株から花茎を伸ばして、鮮やかな赤紫の小花を数輪咲かせます。早春から咲カナメモチ Photinia glabra (バラ科 カナメモチ属) カナメモチの花は5月から6月に咲く。枝の先端に枝分かれした花柄上にたくさんの花がつく。白色であるが、図鑑によればわずかに紅色を帯びるとのこと。一つの花を拡大してみると、丸い花弁がかわいい。花弁の長さは3mmほどで、最初は平開しているがやがて反り返る。雄しべは本。林内に生育しているものには花
ホームセンターなどでよく見かけるレッドロビンンは,カナメモチとオオカナメモチの雑種である。 h 岡山県総社市 複散房花序(ふくさんぼうかじょ)に小さな花を多数付ける。花弁は5個,雄しべは16個程度あるようだ。刈り込みを頻繁に受ける生け垣などでは,花がつかないことが多い。ベニカナメモチの生け垣 新芽の美しいベニカナメモチ(レッドロビン)の生け垣 とりわけレッドロビンの生け垣は燃えるように真っ赤で、はっとするほどきれいですね。 レッドロビンはカナメモチとオオカナメモチの交配によって育成された品種です。 濃紅・小葉タイプで、生垣の仕上がりが美しい三重カナメ(三重かなめ)というのもあるそうです。 三重カナメモチ Photinia glabra (バラ科 カナメモチ属) カナメモチの葉は長さ7~12cm、幅2~4cm。葉の縁には細鋸歯があり、縁はやや肥厚している。まさに鋸(のこぎり)のようである。春の芽だし時には、葉は赤紫を帯びる。成葉になるにつれて緑色になるが、日当たりのよい場所の葉はやや緑色が薄く、鋸歯がやや赤味を帯びる。日当たりの良くない場所の葉は深緑色で
バラ科カナメモチ属 別名と外国名 品種名:レッドロビン 自生地(原産地) カナメモチとオオカナメモチの交雑種。アメリカで作出。 樹 高 5~10m 開花期と結実期 花:5~6月 特 性 中陽樹~陽樹/成長は早い/萌芽力強い/耐寒性あり/潮風に強い花も綺麗なカナメモチは剪定でゴージャスに カナメモチは生垣として仕立てる場合が多く、主に葉が鑑賞される機会が多いです。葉に比べてあまり着目されることは少ないですが、カナメモチは 5月から6月ごろ にかけて開花を迎えます。 カナメモチの花は、小さな白い花がまとまって冬に咲く花木 ベニカナメモチは、カナメモチ、アカメモチ、カナメ、アカメ・・・というように、人によって地方によっていろいろな呼び名があるのも、ややこしいです。 「生垣にするには、レッドロビンとベニカナメモチのどちらがいいか。」という質問もよく
シマカナメモチの花は、良い香り がします。 花は5~6月に見られます。 シマカナメモチは小笠原の他に 沖縄の各島に自生しています。 (03年5月:父島・東平) 小笠原が涼しくなる11~12月 頃にシマカナメモチの果実は赤く 美しく熟します。 小笠原の林の中で、固まってみ のる赤い果実はカナメモチ の 枝先に直径約10cmの花序を出し、白い小さな花を多数つける。 花は直径約8mm、花弁は5枚。 つぼみ 土生滝町神於山で 06.5月 花序 大沢町シガ谷で 11.6月 花 大沢町シガ谷で 11.6月 葉 互生。 葉身の長さは約10cmで、長楕円形~倒卵状楕円形。質は革質、先はとがる。ふ 樹の花と実 67(カナメモチ、レッドロビン) 果実では秋に毎年登場していますが、花はなぜか少ないのがよくあります。 特に、木の花は高木だとなかなか見ることが出来ません。 この花は近くの生垣で観察しました。 「レッドロビン」です。 またの名
カナメモチ カナメモチの花〔形態〕 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 凡例 百科事典マイペディア 「カナメモチ」の解説 カナメモチ アカメモチとも。静岡〜九州,中国大陸の暖地の山地にはえるバラ科の常緑小高木。葉は長楕円形,革質シマカナメモチ バラ科 カナメモチ属 Photinia wrightiana 常緑小高木。 葉は長楕円形狭倒卵形で光沢はなく、上半分に鋸歯があります。 花は枝先につく散房花序につき、白色の5弁花です。 果実は卵状球形で、暗赤色に熟します。 名前 シマカナメモチ (島要黐) カナメモチの特徴 カナメモチは春先になると新しい葉を出します。 一般的に新葉というと緑色の葉っぱを思い浮かべる人が多いと思いますが、 カナメモチの新葉は赤い のです。 また、5~6月になると ソバの花に似たような小さな白い花を多数咲かせます。
花の雄しべが淡紅色で、花弁、雄しべ、萼片が4~6個。新枝で開花する。果実は直径6~7㎜とやや大きく、光沢がある。 ハイノキ科のシロバイ、クロバイは葉縁に浅い鋸歯があり、花が白色で、果実が紫黒色。 カナメモチ属 family Rosaceae - genus Photinia 高木又は低木、落葉又は常緑。冬芽は小さ シマカナメモチ花 概要 '年5月、 シマカナメモチ(バラ科・広域分布種)が花をつけはじめました。 小笠原の固有種にはシマとつくものもよくあります。 しかし、本種は沖縄にも分布する広域分布種です。 また、小笠原での分布は父島と兄島だけのようです。 小高木ないし低木なのでカナメモチ(Photinia glabra)はバラ科に属する常緑小高木である。本州の 本州の 東海地方以西から四国、九州に自生するほか、中国南部や東南アジアにも分
ベニカナメモチ(レッドロビン)とは? どんな花を咲かせる樹木? ベニカナメモチは、カナメモチ属に分類される常緑性の高木です。 日本原産のカナメモチとオオカナメモチを掛けあわせ、アメリカで作り出されました。 樹高2~10mに生長し、春には小さな白い花を咲かせます。 新芽が鮮やかな赤色をしている姿が美しいことと、刈り込みに強く丈夫なことからカナメモチ 学名 Photinia glabra 5~6月、10cm前後の花序に、白い小さな花を多数開く。 花言葉 「賑やか」 花 新宿区 新宿御苑 0502 果実は、冬に赤く熟す。直径5mmくらいの楕円上球形で、先端に萼片が黒く残る。この実の特徴はバラの実を含めて、共通性がある。 実 神奈川県 二宮町 1114
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